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【読書】橙乃ままれ 『ログ・ホライズン1異世界のはじまり』

読書 ラノベ

  現在NHKでアニメ放映中です。私にとって初ラノベ作品となりました。この作品を知ったきっかけはNHKのアニメでした。橙乃ままれ氏が『小説家になろう』に執筆した作品でもあります。私は『小説家になろう』と出版されてあるものと両方を読みましたが、加筆・修正されている部分もあって出版されたものを読むのがよいのではないかと思います。

 主人公は「腹黒めがね」の名を持つシロエという青年です。ゲームに閉じ込められた時点で、プレイヤーが獲得できる最大値のレベル90を獲得しています。さらに、放蕩者の茶会(ディボーチェリー・ティーパーティ)の参謀を務めていたこともあって、サーバー内ではちと有名な存在のようです。茶会時代に一緒に過ごした直継やにゃん太班長、そして新たにアカツキを加えて行動します。

あらすじ

 エルダーテイルの世界に閉じ込められたのは、シロエたちだけではありませんでした。ログインしていたプレイヤー、日本だけでも推定3万人がエルダーテイルの世界に。閉じ込められたのはゲームの世界。法も秩序も存在しません。PKをするもの、弱い者から搾取する者、搾取したものを売る者、買う者。閉じ込められた世界に秩序を設けるべく、シロエは動きだします。

感想

 異世界に飛ばされるマンガ・小説の主人公はその世界のことに全く知識がなく、だいたいにおいて非力なことが多いのですが、この作品の主人公シロエは既に最高位のレベルに達しており、茶会で参謀を務めるほど戦略にも長けたプレイヤーです。通常ならば、主人公の成長とともに物語が進んで行き、強くなるとともに巨大な敵が現れて、それを倒していく!というのがその手の物語の定石ですが、この作品は違います。主人公シロエの成長の伸びしろは他の作品に比べて、最初から少ないわけです。シロエはゲーム時代に培った戦略能力、自分のサブ職業、洞察力をもって難題を解決していきます。

 では、成長が全くないかといえば、そんなことはありません。仲間を通してシロエは精神的に成長していく。さらに、新人プレイヤー達の成長もみものです(それは2巻以降かな)。

 

ログ・ホライズン1 異世界のはじまり

ログ・ホライズン1 異世界のはじまり

 

  

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