ミステリー

【読書】柴田よしき 猫探偵正太郎シリーズ

柴田よしき氏の猫探偵・正太郎シリーズは計6冊出版されています。まず1冊目は『ゆきの山荘の惨劇』。続いて『消える密室の殺人』。この2冊は長編(?)です。『ゆきの山荘~』は正太郎の飼い主であるミステリー作家の桜川ひとみが結婚式に呼ばれるところ…

【読書】宮部みゆき 『蒲生邸事件』

タイムトラベル物を探していたところこの作品に出会いました。宮部さんといえばミステリー(と、時々ゲーム)なイメージでした。この作品はタイムトラベル物という以外内容を知らなかったのですが読んでみると、まぁ、びっくり、ただのSFなのかな?と思いき…

【読書】仁木悦子 『猫は知っていた』

江戸川乱歩賞第3回の受賞者にして大ベストセラー作家が仁木悦子さんです。彼女は4歳で寝たきりになり、学校にも通わず独学で勉強しました。そして1957年、公募性を採用された第3回目の江戸川乱歩賞で見事受賞。実質初代の江戸川乱歩賞作家といっても過言で…

【読書】若竹七海 『猫島ハウスの騒動』

まず、表紙をじっくり見ていただきたい。なんということでしょう。猫がたくさん。まるでねこあつめのよう!女の子に抱かれているのは猫のDC。足元にはトラや三毛や黒猫、白猫。そしてもこもこした猫まで!それもそのはず、この作品は猫が100匹以上住む猫島が…

【読書】大崎 梢『平台がおまちかね』

Sonyの電子書籍ストアで購入。とある漫画家さんのオススメでした。 大学を卒業し、明林書房という中堅出版社の営業に就職した「ひつじ君」こと井辻君。営業の仕事で本屋さんを回る日々。 本を通して起こるちいさな事件を井辻君が解決していくというお話です…

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