新書

【読書】池上俊一 『お菓子でたどるフランス史』

昔から、子供向けの新書が好きです。岩波ジュニア新書しかり、ちくまプリマー書しかり。今回は『お菓子でたどるフランス史』を読みました。 お菓子は人間が生きていくうえで必要不可欠なものではありません。なくても生きていけます。だからこそ、お菓子が豊…

【読書】坂本功 『木造建築を見直す』

震災と木造建築のお話かと思いきや、木造建築全般のお話でした。もちろん、日本の木造建築を語る上で地震について考えるのは当然ですから、この本でも地震と木造建築についてもきちんと語られています。 『木造建築を見直す』という題名から、木造建築は隆盛…

【読書】F・W・ニーチェ 『キリスト教は邪教です!』

ふと思うことがあって、一度読んだこの本を再読することにしました。この本はニーチェの『アンチクリスト』の現代語訳です。適菜収(てきなおさむ)さんというかたが訳していらっしゃいます。とても読みやすいので、一気読みしてしまいますが、そこはぐっとこ…

【読書】船山信次 『毒と薬の世界史』

古代から現代までの「毒」と「薬」の歴史について語った本です。「世界史」という名がついているものの、ただ古代から、「こんな毒がありました」、「こんな薬がありました」というのを紹介しているだけ、「へぇ、そうですか~」という感想しか沸かず、感想…

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